ショートステイ予約システム

ショートステイに持って行く物の注意点

初めてショートステイを利用される方はまず何を持っていけばいいか迷いますよね。

とりあえず基本は毎日自宅で使用しているもの全てです。

とは言っても、毎日使用するものをすべて持っていくとなると荷物が多くなるので

旅行に行くとしたら??と考えた方が分かりやすいかもしれません。

今回はショートステイに持っていく物の注意点のお話です。

以下に持って行く物の代表的な物をピックアップしました。

1 着替え

着替えは必要ですよね。自分が宿泊する日数分は用意が必要かと思います。

施設の中は屋内とはいえ、家族でもない他人と生活するわけですから、それなりに恥ずかしくない服を着ないといけません。

夜、毎日パジャマに着替えて寝る方はパジャマを持参しましょう。

また、もし失敗して汚れてしまう可能性がある方は予備の着替えも持参するといいかもしれません。

もちろん、ショートステイで洗濯はしてもらえますが(別途料金がかかる場合もあり)

乾かなくて着替えがなーいってなるのは嫌ですよね。

日々、どのくらい着替えが必要かによって持っていく枚数も考えてみるといいですね!

着替えに付随して、持ち物すべてに名前を記入しなくてはいけないショートステイがほとんどだと思います。

ショートステイは目まぐるしく利用者様が変わるので、着替えなどの洗濯物が迷子になる可能性大です。

日々、誰かのなにかを探していることがほとんどです(笑)

ショートステイ終了日、ご自宅に帰られる日は施設内は戦争です。

毎日、誰かがご自宅に帰られるので毎日戦争です!!

もちろん、施設側も洗濯物が迷子にならない対策はしています。

その利用者様の洗濯物だけを洗濯機で回す→干す際は名前タグをつけて干す

                   →乾燥機にかける場合はその方の洗濯物だけをひ                    と塊にネットに入れて乾燥にかける

でも、なぜか靴下の片方がない!!

えっ??田中さんのズボン佐藤さんが履いてます~ってことが起こるんです(笑)

職員も入れ替わり立ち替わりするから、すべては防げないんでしょうか。。。

なので、肌着一枚、一枚

靴下にまでお名前の記入をお願いされるんですね。

私がいままで経験した名前書きのレパートリーをここで紹介!

①洗濯タグに名前を書く

②刺繍する

③最近は100円ショップなどに【お名前シール】といって布に貼れて洗濯しても取れにくいシールがあるので、それを活用されている方もいらっしゃいました。

④独自のワッペンをすべての着替えにつけていらっしゃる方もいらっしゃいましたよ(少数派)

もうこの際だから、靴下を白にして名前を書きます!!なんて方もいらっしゃいました。

自分の持参した持ち物がきちんと返ってくるように(ここは基本中の基本ですが。。。)

利用していただく方にもご協力をお願いしています。

2.貴重品

なくなる前提ではないですが、高級腕時計や高額な現金はどーしても持っていかないといけない事由がない限りは持って行かない方が無難です。 

先にも書きましたが、ショートステイはいろいろな方が1日でたくさん利用されます。

認知症がおありで、自分の部屋以外の部屋に入られる方もいらっしゃいますし、無くなったらショックですよね。

なので、なくなったら嫌なものは持って行かないことをおススメします。

3.お薬

これはそこそこのショートステイでは管理方法が違うかもしれませんが。

施設側からだけのお話をさせてもらうと一方化されているものを持参していただけると

非常に助かります。

日付/いつ飲むのか(朝食後・昼食後、夕食後など)/お名前が印字してある一方化のお薬はもう最高です(笑)

が、しかし病院も1ヶ所ではなく複数受診されている方が多いと思います。

昔ながらのシートでの処方の病院もありますよね。

ご自宅でご準備できる範囲でかまいませんので、ショートステイ利用分のみ持参していただけると大変助かります。

たまーに、自宅にあるすべてのお薬持参される方がいらっしゃるんですが💦

施設側の管理も大変なので、利用分のみ持参でお願いいたします。

4.食べ物(おやつなど)

ショートステイはもちろん3食、おやつ付きのところが多いですが利用中に口さみしいときは飴が食べたいやチョコレートは毎日食べてるから持参したい、はたまた毎日お酒を飲んでるから持参したい。

と言われる方もおられます。

基本的には食べ物をお断わりしています(すみません・・・)

品質管理まで出来かねるからです。

長い期間ショートステイを利用される方で、利用中に持参した食べ物が腐ってしまい、それを食べてしまったら。。。

そんなことがあってはいけないので、基本的にはお断りすることが多いです。

でも!ケースバイケースの裁量権が大きいところなので、一度相談されることをおススメします。

管理方法など考えて、持参出来ることもありますからね!

【番外編】

ほっこりする持ち物

1.ぬいぐるみ

ショートステイ中に 寂しくないようにと持って来られてる方がいらっしゃいましたよ。

2.編み物

自宅でもされている編み物や塗り絵、計算ドリルなど使い慣れているものを持参される方も

いらっしゃいます。

3.写真

ぬいぐるみと一緒で寂しくないようにと写真立て持参で利用される方もいらっしゃいましたよ。

みなさん、自宅以外での過ごし方をいろいろ工夫されて、快適に過ごせるようにされています。

これは持っていっていいのかな?と疑問に思ったことは相談員さんに相談するのが1番ですね。相談しても全く問題ないですし相談していただけると嬉しいものですよ。

ショートステイに持って行ってはいけないもの(施設ごとに異なる場合あり)

・ライターやマッチなどの火が出るもの

・包丁やハサミなどの刃物

・高額な現金

・印鑑や通帳(持って行く人いないですかね?)

 まとめ

①持ち物にすべて名前を記入して持参する。

②無くなってはいけないものは持っていかない。

③お薬は宿泊する日数分だけ用意する。

④食べ物を持参したいときは要相談。

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